第12回 合同若手研修会を開催しました。
相互発條株式会社・北海バネ株式会社の社員による「第12回 合同若手研修会」を開催しました。
日程:2019年11月13日(水)~14日(木)
場所:北海道小樽市、室蘭市
今回の若手研修会は弊社・技術研究所ならびに北海バネ株式会社の工場見学と
日本製鉄株式会社室蘭製鉄所様の工場を見学させて頂きました。
また、「誕生を知る~将来へ繋ぐ」をテーマとして、弊社と北海バネの創業者の生い立ちから
両社の発展について学びました。
【1日目】(11月13日)
相互発條株式会社 技術研究所 工場見学
創業者:岸條太郎ゆかりの地 車窓見学
小樽市役所 講演会
小樽顕誠塔 見学
研修会
【2日目】(11月14日)
北海バネ株式会社 本社工場 工場見学
日本製鉄株式会社室蘭製鉄所 工場見学
【1日目】(11月13日)
相互発條株式会社 技術研究所 工場見学
2019年11月より稼働が始まった新工場を見学して頂きました。
小樽市役所
薄井洋仁様(小樽市港湾部)より小樽市の現況の説明と
三船貴史様(小樽市社会福祉協議会)より弊社の創業者 岸條太郎との思い出についてご講演頂きました。
小樽市議会本会議場の見学
小樽市役所正面玄関で記念撮影
顕誠塔見学
小樽公園・桜ヶ丘の「顕誠塔」
小樽市への功労を認められた弊社の創業者である岸條太郎が合祀されています。
研修会
「誕生を知る~将来へ繋ぐ」と題して 弊社社長による研修会が行われました。
弊社と北海バネの発展の歴史や創業者の生い立ちや人柄、小樽への郷土愛などについて学びました。
【2日目】(11月14日)
北海バネ株式会社 本社工場見学
北海バネ株式会社 本社工場では、農業・漁業・自動車・環境関連など様々な分野へ向けたバネ製品の製造ラインを見学しました。
日本製鉄株式会社室蘭製鉄所様 見学
高炉で真っ赤に溶けた鋼が圧延を繰り返して棒鋼やワイヤーに成形されるまでの自動化されたダイナミックな工程を見ることができました。
【参加者コメント集】
NT工場 工場長
社長による研修内容を私なりに解釈しました。これを今後の人生に役立てたいと思います。
「目的目標が明確であり、心底から達成させたいとの強い気持ち(情熱)があれば、苦難にあっても
何かしらの打開策を見つけることが出来る。常にアンテナを広げて新しい情報を収集し、貪欲に、かつ、
スピーディーに対応すること。そうしないと、チャンスを掴むことは出来ない。ここが、成否の分かれ道になる。
会社の成長、発展も同じ。」
綾瀬工場 品質保証部 技術Gr 係長
会社の誕生と創業精神、引き継がれてきた当社のあるべき姿をを学び、何を基本・基準に行動すべきかを知りました。
今回学んだことを生かし、情報の共有・伝達を適切に行い、sogo a wayを達成すべく日々成長していきたいです。
最後に、今回このような機会を与えて頂いた方々、並びに運営頂いた方々に心から感謝いたします。
綾瀬工場 品質保証部 部長
小樽市役所でうかがったお話、室蘭製鉄所で拝見した現場の印象が強く残っています。
このような経験をさせて下さった関係の方々に深く感謝いたします。
また北海バネ、相互発條で研修の準備や進行をして下さった方々にも感謝いたします。
ありがとうございました。
綾瀬工場 工場長
ご多用の中、準備をして頂いた皆様と快く私達を受け入れて頂いた事にまずは御礼申し上げます。
今回の研修は、技術研究所、北海バネ株式会社並びに日鉄室蘭製鉄所の見学での見聞も有意義でしたが、
小樽市の方の話、岸社長の研修会から、創業者の地元や会社への想いの根っこにある人と人の繋がりへの想いを深く感じました。
私もこの想いを受け、今後の業務を推進してゆきます。
有難うございました。
専務取締役
研修会において、創業者がいかに困難な状況を乗り越えてきたか、その中で現在の社訓につながる感謝の気持ち、
人との繋がりを大切にすること、等を学びました。
また、北海バネ工場見学を通じて、先人の熱い思いを学ぶことが出来ました。
私は、創業精神をしっかりと将来へ繋げていきます。
今回の若手研修会において、ご協力いただいた小樽市の皆様、日本製鉄の皆様はじめ関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
ありがとうございました。
航空特機事業部 品質保証部 部長
小樽市役所や日本製鉄の方々、又技術研究所や北海バネの皆さんも、お忙しい中丁寧にご対応いただき感謝申し上げます。
社長研修では、ご多忙にもかかわらず、多くの資料をご準備され、気持ちが込められた講義を行っていただき、大変ありがたく感じられました。
この二日間の有意義な研修に参加させていただき、貴重な経験を積むことが出来ました。
研修で学んだことを活かし、繋いでいきたいと思います。ありがとうございました。
経営管理部 部長
小樽市役所様、日本製鉄室蘭製鉄所様
貴重な学びの機会を頂戴し、誠にありがとうございました。
今回研修では会社歴史を学ぶ事で「ご縁と感謝」の大切さを学び、将来へ繋げる”今”の創意工夫で大切さを実感しました。
自身の糧として研鑽を積み、今後の業務へ活かして参ります。
技術研究所 所長
小樽市役所の皆様、日本製鉄株式会社の皆様、このたびは貴重な体験をさせて頂きありがとうございました。
当社の発展においては「郷土や人々への恩義」が根底にあると強く感じました。
創業者の卓越した発想力と行動力に追いつけるよう日々努力して参ります。