相互発條株式会社は、ピアノ線・ステンレス・チタン・インコネル・ハステロイ・形状記憶合金などの材料を使用した各種バネの製造、販売を行っている専門メーカーです。

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創立72周年記念式典 平成23年11月25日

 社長挨拶

おはようございます
先程、本社の神棚に玉串を奉奠し、当社の安全祈願ならびに将来へ向けての発展について祈念させて頂きました。


創立記念日が来るといつも思い出すのは創立45周年の頃のことです。

お客様、仕入れ先様、そして社員の皆様で45周年をお祝いしたのは丁度綾瀬工場が移転をする間近でした。 
 
移転について創立記念式典でお客様に報告することになっておりましたが、その時は工場移転後に大混乱が起きるなど誰も予想は出来ませんでした。


工場移転したからといっても「かんばん方式」の納品を止める訳にはいきませんでした。
日々の納品に間に合わせる為に大変な苦労をしました。

当時、航空機向けバネも形状記憶合金も立ち上がったばかりで、受注のメインは民需向けのバネでした。
かんばん方式の注文が昼頃に入り、それから夜までかけてフル生産し、夜中の便で出荷して翌日の納期に間に合わせる。
場合によっては夜中に岐阜営業所まで車を走らせて製品を届けることもありました。

こんな大変な状況が続き、お客様に多大なご迷惑をお掛けした大変な状況でありました。

今何時なのか?今日は何曜日なのか?時間や日付も分からなくなる程混乱していました。

午前中に社員が集まって生産が始まり、午後から本格的に稼動。生産のピークが夜の9時から10時、仕事が終わるのが午前3時くらいです。 
家に帰る暇も無く、綾瀬工場の駐車場で寝泊りもしました。
そんな生活は1日だけでなく毎日続きました。それも何ヶ月間もです。

今思えばあの頃が当社にとって一つのターニングポイントだったのではないでしょうか。


そして、それ以前にも様々な苦しい時が根底にあり、先輩方の苦労があって
今日の72周年が迎えられたのです。
心から御礼申し上げます。

ここに居る皆さんは今現在、当社の将来を創っている皆さんなのです。
今お話ししたようなご苦労は皆さんの職場にもあるかと思います。
そういう経験則を経て、将来に向け更に我々は発展していかなければならない。
言葉で伝えていきましょう。 辛い事も楽しい事も。

「こんな事があったね。あんな事もあったね。だけど今あるのは
過去の先輩達のおかげだね。我々は将来を創っていこうよ。」と
皆さんで語り合いましょう。
言葉で繋いでいくということは非常に大切なことだと肝に銘じて頂きたい。


来年以降もヨーロッパの危機的な状況は懸念されます。また震災のかげりが影響してくるかもしれません。
国内企業の弱体化とともにお客様は海外へ進出していき、国内需要は減少傾向にあります。
高度成長期を生きてきた先輩方とは違う考え方、手の打ち方で前進していかないと勝ち残ってはいけない時代に突入してまいりました。

幕末や戦後は人々の生活を一気に変えました。今は経済をもって世の中が変わろうとする時に差しかかっています。
まさに歴史的な瞬間を歩んでいると思ってもいいのではないでしょうか。
そのような中、我々は仲間ですから各部門の壁を取り払って話し合い、知恵を出し合い
そして時によってイノベーションを起こし、将来に向けて悠々と生きていきたい。

これまで以上にお客様の満足度を向上出来るよう、また社員の皆様へも満足を与えられるよう
私も頑張って参ります。
皆様の更なる絶大なご協力を賜りたく、よろしくお願い致します。

ありがとうございます。













 
 従業員表彰式


 ○永年勤続者表彰

 ・5年表彰:2名 
 ・10年表彰:3名
 ・15年表彰:2名
 ・25年表彰:1名
 ・35年表彰:1名
 ・55年表彰:1名



 ○カイゼン賞:4件

 ・航空特機事業部 品質保証部 検査Gr

 ・綾瀬事業部 QC活動グループ

 ・新製品開発部

 ・技術研究所















 従業員代表による決意表明

創立72周年まことにおめでとうございます。

今年は3月11日の東日本大震災、原発問題、円高による産業空洞化の加速、世界経済の悪化と
我々を取巻く環境は非常に厳しい状況にあります。

この一大転換期とも言うべき難局を岸社長の卓越したリーダーシップに従い、真正面から立ち向かって
相互発條ならではの技術力による新規開拓、
改善による更なるコストパフォーマンスの向上、
充実した内部コミュニケーションによる強靭な組織力を武器に
この難局をチャンスへと変化させることをお約束し決意表明と致します。

平成23年11月25日 

従業員代表 新製品開発部 主任
 

 懇親会


乾杯:岸事業部長





















































締め:遠藤専務